広島弁護士会所属 福山市の弁護士森脇淳一

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弁護士生活丸5年

2023.12.10

 2023年11月1日をもって弁護士生活も丸5年となった。「5年」というのでまず頭に浮かぶのは、事件終了後5年を経過した記録については処分してもよいと聞いていることだ。
 もっとも、今回、その根拠を調べてみたら、必ずしも5年と確定しているものでもないらしいことや、5年といえる根拠もネットで調べた限り特に見つからなかったので驚いた。しかし、私の事務所は比較的狭いし、この事務所専用の物置があるとはいえ、そこには私の個人的な荷物等も置いていて手狭なので、この先、順次処分させていただくことになろう。
 さて、このコラムも何ら更新しないまま過ぎていたが、今回、遅ればせながらコラムを書いているのは、実は、12月5日からインフルエンザにかかってしまい、その後、ずっと仕事を休んでおり、今日(12月9日)の午後になって、ようやくものが書けるようになったとはいえ、仕事ができるまでにはまだ回復していないから、ふと思いついて、ということなのである。
 以前、福山支部に勤務していた頃、当時出始めた新型インフルエンザにかかり、病院で確定診断を受けて、タミフルしか知らなかった私に「リレンザ」という鼻から吸う薬を処方され(注)、9度の熱が一気に平熱に下がったことがあったが、今回は、病院に行く気力もなく、病院に行っても、たくさんの人が待っていて、なかなかみてもらえないとか、そもそもインフルエンザの検査キットが病院にないとか聞いて、結局、病院には行かなかったが、近しい人にインフルエンザの確定診断を受けた人がいたし、症状も同じなので、私もインフルエンザになったことに疑いはない。
 インフルエンザ、確かにしんどい。全く体に力が入らず、ずっと横になっていたし、頭も変になったような気もした(この文章も、まだ、何か変かもしれない)。
 弁護士になってから、多分、初めて、私自身の病気を理由に、裁判期日や打ち合わせ予定を変更させてもらい、多くの方々にご迷惑をおかけした。
 この場をお借りして謝罪したい。
 さて、本来、表題からして、本稿では弁護士生活5年を経ての感慨とか今後の目標とかを記すべきなのであろうが、とにかく、私を頼ってこられた方々(中には、厳しく私を叱咤してくださる方々も多い)に、私の能力の及ぶかぎり尽くしてきたし(そのことが、同時に私の楽しみでもあり、生きがいでもあるのだが)、今後も(今日の午前中まで、床から起き上がれないほど、体に力が入らなかったこともあって、いずれこんなふうになるのかな、と実感したが、そのときまで)そうだと言うこと以外にはなさそうである。

(注)今回、念の為ネットで調べてみたら、1回の吸入で済むのはリレンザではなく、イナビルだそうだし、両者とも鼻からではなく口から吸うらしい。記憶は本文のとおりなのだが、記憶ほど曖昧なものもないことは十分承知しているので、事実は異なるのかもしれない。
(以上。脱稿令和5年12月9日)